メトロ1号線を完成させるための取り組みと

メトロ1号線

メトロ1号線を完成させるための取り組みと

ビンホームズグランドパークの住民にとっての利点

ビンホームズグランドパークの市街地は、メトロ1号線(ベンタン-スイティエン間)の近くにあるという利点がある。メトロ1号線が開通するとサイゴンの交通渋滞の問題の解決に役立つと期待され、市内中心部までの移動時間はわずか15〜20分となる。 特にビンホームズはプロジェクトからメトロの駅まで住民を送迎する為に、電気バスのルートを整備している。

メトロ1号線
メトロ1号線(ベンタン-スイティエン間)の車両

メトロ1号線の入札パッケージ

ホーチミン市鉄道管理局責任者のBui Xuan Cuong氏は同管理局は請負業者との面談を行い、既存の問題、困難に耳を傾け、それらを解決するために取り組んでいる。各ユニットは2021年にメトロ1号線を完了し、2022年初頭に運用開始できることを目標として全力で施工を行っている。

同管理局によると、ホーチミン市が早期に投資資金を支出すれば、請負業者は計画通りの納期に間に合うよう建設速度を加速できる。Thu Duc駅からBaSon駅までのルートは順調に進んでいる。

主要な4パッケージ:

  • パッケージ1:地下通路の建設:
    • パッケージ1a:ベンタイン中央駅-市民劇場駅(オペラハウス駅)間、ベンタイン地下鉄駅と全長515mの線路を含む
    • パッケージ1b:オペラハウス駅-BaSon駅間、2つの地下鉄駅と1,315mの線路が含む。
  • パッケージ2:高架区間とデポの建設、BaSon駅からBinhDuong省までの1kmの線路
  • パッケージ3:電気機械設備、レール、車両の購入とメンテナンス。
  • パッケージ4:運転指令所の情報技術システム。

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計画通りにメトロ1号線を完成させる為に

ホーチミン市人民委員会のグエンタンフォン委員長は、パッケージ1のメトロ1号線(ベンタイン-スイティエン間)のバソン駅を訪問した。現場でフォン委員長は、請負業者がプロジェクトの施工及びバソン駅の地上部の復旧工事の早期完了に努力していることを認めた。

メトロ1号線
ホーチミン市人民委員会のグエンタンフォン委員長がパッケージ1、メトロ1号線(ベンタイン-スイティエン間)のバソン駅を視察

現時点でバソン駅の地下b2階の建築、電気機械、レール、空調と照明システムを完成させた。バソン駅上部においては換気塔、バソン駅に接続された駅のドア、そして芝生、上下水道線、道路、歩道などの項目も完備されている。

市鉄道管理委員会によると、バソン地下鉄駅の終部は、オペラハウス駅に接続された全長780mの地下線路で、掘削シールド(TBM)によって施工されている。 Ba Son駅はOperaHouse駅とBenThanh中央駅とともに、メトロ1号線内の3つの地下鉄駅になる。

現在メトロ1号線(ベンタンスイティエン間)工事進捗率は83%。2021年後半から2022年初頭の開通を予定している。

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