ホーチミン市がメトロ5号線の建設を推進、投資額は約39兆ドン

quy hoạch đô thị

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ホーチミン市都市鉄道管理局(MAUR)は、ホーチミン市人民委員会が、今年4月末までにメトロ5号線第1期工事の事業化調査に関するレポートの評価を、関係機関に提出したと発表した。

メトロ5号線第1期は、バイヒエン(Bay Hien)とサイゴン橋を結ぶ。現在、関係機関は国家評価委員会の意見を聴取しているところで、この意見を元にグエン・スアン・フック首相に建設に関する提案書を提出する。その後、計画案は国会に提出され、投資政策に関する支持を得るための決議を求める。

国際協力機構(JICA)によると、メトロ5号線の総延長は20キロメートルで、市内8つの区を通過する。18カ所に駅を配置し、総投資額は3,130億円(約68兆ドン)。

JICAによると、第1期の総延長は8.9キロで、7.46キロが地下、1.43キロが地上となる。駅は8カ所にあり、このうち7カ所は地下になる。基礎となる技術は1号線(ベンタイン―スオイティエン)に対応する。

投資額は16億6,000万米ドル(38兆7,000億ドン)で、スペイン政府とアジア開発銀行(ADB)、ドイツの復興金融公庫(KfW)、欧州投資銀行(EIB)が資金を援助する。工事期間は2025年から2029年で、2030年に運行開始予定。