交通インフラプロジェクトの多くは、後のホーチミン市人民委員会の投資・改良・拡張方針に含まれる。
具体的には、同市人民委員会はこのほど、プロジェクト実施に賛同し、ホーチミン~カントー間高速鉄道における区間地域との会議主催者として交通運輸省を招致した。当会議は、関連する内容を統一した上で、検討・承認を得る為に首相へ提出するほか、TODモデル(公共交通指向型都市開発)に従う鉄道沿線都市開発の為、タンキエン駅における複合都市区建設の提案を目的とする。
ホーチミン市人民委員会は建築計画局に対し、関係局・部門と連携し、環状3号線、省道8号線とホーチミン・モクバイ間高速道路の分岐点における土地利用計画の精査を指示する。
トゥーティエム新都市区内(2区)の第7機能エリアに属する記号7-1土地区画との交通の接続を目的とした、N2、N4路線の2つの橋の建設プロジェクトに関し、同市人民委員会は計画投資局に対し、関係局・部門と連携してプロジェクト投資方針書の評価手続きを完遂し、同人民委員会への提出を指示。その後、同市人民委員会が投資方針の承認を得る為に同市人民評議会へ提出する。
更に、アンスオン交差点からグエン・ヴァン・フア通り区間の国道22号線改修プロジェクトに関し、同市人民委員会は12区人民委員会に対し、ホックモン郡人民委員会と連携して、国道22号線及びグエン・アン・トゥ通り間の交差点計画の更新を要請する。同時に、同市人民委員会は計画投資局に対し、国道50号線の建設・拡張プロジェクトにおける投資方針書の評価手続き完遂を指示、加えて関係局・部門に対し、国道1号線拡張プロジェクトの投資方針案の立案を指示する。
出典:cafeF