ビングループは、工業団地不動産開発戦略が、多くの世界トップ補助機器サプライヤーによる、ベトナム初の生産施設開発に向けての良質な条件整備に貢献すると期待している。
3月10日、ビングループ(VIC)取締役会は、VinHomes Industrial Zone Investment JSC (VinHomes IZ)の全株式をVinHomes JSC(VHM)及び Green City Development JSCの2子会社への譲渡を決定した。
我々が有する情報によると、ビンホームズは当子会社を通じて、ハイフォン市における幾つかの工業団地へ投資するとの事。ビングループは、ハイフォン市において260ヘクタールのビンファスト生産コンプレックス、及び裾野産業工場コンプレックスを建設した(既存プロジェクト70ヘクタールは完成済、又、拡張プロジェクト48ヘクタールは、2020年第4四半期に完成予定)。
ベトナムは、周辺地域の中でもFDIを誘致する主要国の1つであり、海外直接投資の約70%が生産及び工業分野へ投資され、工業団地インフラにおける大規模需要に繋がっている。
ビンホームズの工業団地不動産開発戦略は、有利なマクロ経済的基盤、及び生産・工業分野をはじめとする、ベトナムへの海外直接投資の傾向に基づいている。
出典:cafeF