感染症流行の最中における不動産市場の魅力について

sức hút bất động sản tp hcm

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ホーチミン市人民委員会の委員長によると、同市の人口は840万人だが、定期的に生活したり通勤している人を合わせると1,300万人になるという。毎年5万組の若い夫婦が結婚しており、それに伴って住宅の需要も伸びている。

この状況を考えると、住宅需要を満たすことは急務であり、新型コロナウイルスが流行している状況下にもかかわらず、すでに市場は徐々に動き出している。家を所有して定住することは、ベトナム人が伝統的に大事だと感じていることだ。SSIリサーチは、「コンドミニアムを購入することは長期的なニーズや生活プランに基づいた行動であり、新型コロナの流行のような、一時的な現象に左右されるものではない」と指摘する。このため、住宅市場への影響は大きくはないだろう。

VNエクスプレスの調査では、投資の観点からすると、調査対象の29%にあたる13万人が住宅を購入するか投資する必要があると考えている。このことは、住宅に投資し所有する需要は、ベトナムでは常にとても大きいことを示している。

 

◾️供給が少ないことで価格が上昇

需要が非常に大きいにもかかわらず、2020年第1四半期の集合住宅の供給は、ホーチミン市では少なかった。これは、新型コロナが流行した影響で、投資家は購入計画を遅らせた。これに伴って資金は限られ、価格は上昇し、プロジェクトの認可も絞られた。このため、供給は限られたものになった。

DKRAのレポートによると、ホーチミン市では2020年第1四半期に、7件のプロジェクトが発売された。1,547戸が供給されたが、これは前期に比べて70%、前年同期比で47%少ない。

供給が限られていることと需要が大きいことで、価格は前年から10%上昇し、新たな水準に突入した。購入者や投資家にとっては、多くの選択肢がない状況が続いている。現状では、20億ドンではホーチミン市で満足がいく物件を見つけるのは難しい。もはや絶滅したと言える状況だ。

 

◾️人びとにとっての定住する夢と平均的な所得とは

住宅の供給が少なく価格が上昇していることで、中間所得層にとっては質の良い住宅を見つけるのが簡単ではなくなっている。さらに、新型コロナの影響で、資金繰りの問題は人々の頭を離れることはなくなった。このため、質が良いのと同時に価格が手頃であることは、実際の購入者にとって非常に重要な基準となる。

Nhịp sống kinh tếより