ベトナムと日本の航空当局は、2022年1月1日より両国間の乗客を運ぶ定期便を週8往復として各国4便を分けることで一致した。
計画によるとファムビンミン副首相の以前の承認によって、ベトナムへの定期便は2022年1月1日から運航されるという。
ベトナム民間航空局の局長Dinh Viet Thang氏は交通運輸省の国際線定期便の運航再開計画案がベトナム政府に承認され日本の航空当局へ提案、 12月22日に日本側は書面によって運航再開計画に同意しているという。
その上で、ベトナム民間航空局は両国の航空当局間で合意された内容に従って、航空会社に飛行許可の承認を要請します。ベトナム~日本間の定期便の詳細は以下の通り。
◇ベトナム航空[HVN](Vietnam Airlines):ハノイ/ホーチミン~東京間で週3往復
◇ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air):ハノイ/ホーチミン~東京間で週1往復
◇日本航空(JAL)と全日本空輸(ANA):東京~ハノイ/ホーチミン間で2社合わせて週4往復以内
ベトナム民間航空局は、ベトナム行きのフライトに搭乗する前に乗客が保健省の定めるワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)またはCOVID-19完治証明書を有することを確認・確保することを航空会社に要求している。
ワクチン接種が終わっていない、または完治証明書を有していない乗客については自宅隔離を確実に行うための施設や設備の適性証明書、または隔離施設として認められるホテルの予約確認書(隔離期間は最低7日間)を確保する必要がある。
Dinh Viet Thang氏によると、ベトナム~日本間のルートに加えて、ベトナム航空当局はその他の国際線定期便の運航再開についても相手国からの書面による回答を待っているという。
12月24日、ベトナム航空(Vietnam Airlines)、ベトジェット(Vietjet)、バンブー航空(Bamboo Airways)などの航空会社は2022年1月1日から定期便の運航再開計画を発表した。
2022年1月の最初の2週間に、各航空会社は日本、韓国、台湾(中国)、シンガポール、タイ、ラオス、カンボジアとベトナム間の定期便を運航する予定。
(出典: Tuoitre)
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