工業用地のリースが1m2:175$〜と上昇傾向に
第2四半期、ホーチミン市の工業用地の価格はリースで
1平方メートルあたり175米ドル(約400万ドン)に達しました。
Colliersのベトナム工業用不動産レポートによると、4回目のコロナ感染の波にもかかわらず、第2四半期も工業用地価格は上昇傾向を続けています。
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前四半期と比較してわずかに増加、ホーチミン市の工業団地の平均稼働率は85%。賃貸価格は上昇を続けていますが、Covid-症感染者数急増のため、工業用地賃貸取引自体は減少しています。
北部ハノイでは、工業用地賃料が第2四半期を通じて1平方メートルあたり140米ドル、占有率は90%に達しました。
多くの投資家は、規模を拡大するためにフンイェン、ハイズオンの工業用地を模索しています。
Colliersによると、第2四半期でホーチミン市の賃貸価格は上昇、Hanoi市場も高い水準ではありますが、多くの課題に直面しています。Covid-19の急速な拡大と工業地帯への感染者増加は賃貸取引の中断が予想されます
その中で、JLLの地域別のベトナムの工業用不動産のレポートによると、南部の4つ省(ホーチミン市、ビンズオン、ドンナイ、ロンアン、バリアブンタウを含む)の工業用地賃料は113米ドルに達しました。m2あたり260万VNDは、2020年の同時期に比べて7.1%増加しています。
しかし、Covid-19の4回目のコロナ感染の影響で、北方の工業不動産市場は減少傾向があります。
JLLは、Covid-19により工業団地が生産を停止しなければならない為、工業用地価格の増加が抑制される可能性があると評価しています。Covid-19の影響で各製造、生産など多くの企業が停止され、既成工場の稼働率にも悪影響を与えています。
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