ドンナイ省の土地開発基金は、ロンタン国際空港の土地収用、立ち退き補償を迅速化するために同省の専門機関、関連機関と協力していると語った。２０２０年４月末に各機関から土地引渡しを受けてから、１０月にベトナム空港総公社(ACV)に第１期の着工に向けた土地引渡しを計画している。
ロンタイン空港の建設を目指して、ドンナイ省はロンタイン県の６つの地区（ロンアン、ビンソン、カムドゥング、スオイトラウ、バウカン、ロンフォック）で５,０００ヘクタールの土地収用、１８組織と５,２８３世帯に立ち退き補償・再定住を実施する。
その中、同空港の第１期は面積約１,８１０ヘクタールで、２０２５年の開業に向けて２０２１年に着工する見通しだ。
