メトロ1号線の2両編成列車がカーンホイ港到着
TTO – 6月20日メトロ1号線(ベンタイン–スイティエン)の4,5編成目の車両がホーチミンのカーンホイ港に到着した。
設計上、各車両は3両編成で全長61m、930人を運ぶことが可能。同車両は日本製で高架が時速110kmで走行、地下が80kmである。
計画によると、6月21日に同車両はロングビンデポ(トゥドゥック市)まで輸送され、21日と23日の両日にT1トラックに乗車する見込み。
これまでに17車両のうち5車両がベトナム国内に納入されてきた。前の3車両は、試運転の準備のためにロングビンデポに輸送されている。
試運転は高架のデポからビンタイ(Binh Thai)まで、デポからタンチャン(Tan Cang)まで、最後に全ルートの順番に行われ、同時に電気システム、信号(列車制御)、軌条などの11システムのテストも実施される。
これまで、 メトロ1号線全体の進捗度は85.9%に達した